Googleに対する見方
こんばんわ。七宮です。
検索エンジン最大手のGoogleはネット系の業界におらずとも、
ちょっとネットをいじっている人であれば誰でも知っているような会社ですが、
少し前まで、私の周りでもちょっと年齢層が上がったり、
普段ネットに親しんでいない人には、まだ馴染みがあまりなく、
Yahoo!ユーザーのほうが多いような印象がありました。
しかし、今年はじめにグーグル日本新社長2009年の抱負ということで語られているように、
Googleは日本国内でもさまざまな大規模キャンペーンを行い、幅広い層の認知度を高めてきたと感じます。
「Googleでできること」とCMでバンバン流したり、
電車や駅などの屋外広告、Googleフォンなど、目にしない日がほとんどないような。
YouTubeやGoogleEarth、ストリートビューなど
多彩で便利で面白いサービスも展開しているので、
これだけ目にすることが増えると、皆Googleをどんどん
使うようになっているのでは、と感じてしまいます。
(PCばかり見ていると実際Googleばっかり使っているので、
正確な一般的感覚からはズレてしまっているかもしれません。。。)
しかし、そんな多彩なサービスを展開しながらも、
現状Googleの収益の大半は、検索連動型とコンテンツ連動型の
リスティング広告に頼っていることも事実です。
Google、モバイル広告のAdMobを買収というニュースもありましたが、
これは今後市場が拡大すると予想されるモバイルでの広告収入源を
増やそうというもので、最終的にはただの純広告ではなく
連動型の広告として展開されるのではないかと思います。
そうなると根幹には、Googleの原点である検索エンジンとしての力があると思います。
ですので、Googleはやはり検索エンジンとしての力を磨くことも確実に進めています。
品質の低いリンクは評価から除外したり、
検索結果の説明文に当たる部分をよりユーザーにとって分かりやすいものにしたり。
やはり根本に検索エンジンとして他者を凌駕する力があるからこそ、
ユーザーからの圧倒的な支持を得ることができ、その地位を保つことができているわけです。
世界シェアでも7割近いといわれるこの情勢は、今後も進んでいくと思われます。
実際、アジア太平洋地域の検索シェアでもGoogleはトップになり、
この資料によれば、日本の検索シェアでもついにGoogleがトップになっています。
(ニュースとして大きく報じられていないのでちょっと正確なのかどうかわかりませんが。。。)
しかしこのあまりにも独占的な状況を見ていると、少し不安にもなってきます。
GoogleはChrome OSやAndroidなどWebを超えた領域での展開も行っています。
これらの領域でも収益モデルを確立し、さらなる拡大を行っていき
支配力を持っていくようになった場合、以前にジョークムービーとして
話題になったGooglezonのように、「世界中のすべての情報を整理した」Googleが、
いずれユビキタス社会が現実となったときにあまりにも大きな力を持ってしまうのではないか、という懸念です。
当然あくまで想像ですので、現実的になって
他の企業やさらには政治的な介入等を考えればこのような
想像通りに運ぶことはないでしょうが、
妄信的に「いいものだ」と思いこんでしまうことのないように
フラットな考え方で物は見ていかないといけないな、
ということも考えさせられます。
これを少しでも良くするために、運用者は試行錯誤していますが、