バズマーケティングとTwitter
坂田憲優です。
バズマーケティングとはいわゆる口コミを意図的に発生させるものです。
主な手法としては、
例えば、新しい化粧品を売りたい場合、
その化粧品のターゲットを決め、
そのターゲットに最も影響力のある人、
(例えば、女性芸能人などに)ブログを意図的に書かせる事により、
ターゲット層に商品の紹介をしてもらい、
そのブログを見たターゲットが口コミをしたり、
あるいはそのターゲットのブログ等に有名人のブログを紹介するなどを通して、
商品の認知と理解をしてもらい、最終的には購入に至ってもらうというプロモーション手法です。
ですので、芸能人等のブログで、何かが紹介されている時は、
もしかしたら、こういったプロモーションの一環であるかもしれません。
ただ、バズマーケティングは諸刃の剣ともいえるプロモーション方法であると言えます。
成功すればそれこそ、通常のプロモーションよりも安価に商品の認知を広げる事ができますし、
しかも商品認知の速度も急加速で進んでいく可能性がとても高いと言えます。
失敗するとこれまた、大変な事になるという側面があります。
消費者にあまりにも意図的だとわかるプロモーションはかなり危険です。
過去にも、あまりにも露骨な口コミ手法を行った事により、
消費者の反感を買い、
ブログ等が炎上してしまったというケースはみなさんも聞いた事があるのではないでしょうか。
こういったケースに陥ってしまうと、
データが半永久的に残るネットの世界では致命的なダメージを負いかねません。
バズマーケティングとはそんな二つの面をもっているプロモーションと言えます。
そんなバズマーケティングの一環として、
最近日本では、Twitterが注目されています。
Twitterがとくに利用されているのは発症の地のアメリカです。
アメリカではオバマ大統領などの政治家から、企業にいたるまで、
日本以上にこのTwitterを利用しています。
例えばTwitterでのプロモーションの成功事例としてよく取り上げられる「DELL」ですが、
300万ドル近くの売上をTwitterから上げたといいます。
また、下記はJapan.internet.comからの引用ですが、
様々な企業がTwitterを利用しているようです。
■スターバックス @Starbucks(138975,248287)⇒ 顧客との直接コミュニケーションで顧客との関係性強化
■ハイアットホテル @HyattConcierge(3616,3531)⇒ コンシェルジュサービスを提供
■シアーズ @MySears(2001,1277)⇒ 顧客との直接コミュニケーション、バーゲン情報配信
■Kマート @KmartDealsnNews(1081,1446)⇒ 顧客との直接コミュニケーション、バーゲン情報配信
■JetBlue 航空会社 @JetBlue(118888,878953)⇒ 顧客応対窓口、フライトアナウンス等
■アルク英辞郎 @eow_alc(1829,1923)⇒ 検索のコツや新語の解説、他コンテンツの更新紹介
■ビザハウス NAKEDpizza @NAKEDpizza(5065,5036)⇒ 顧客応対窓口、多様な情報を配信
■日本オラクル @Oracle_Japan(239,432)⇒ 顧客コミュニケーション、ニュースリリースの配信
■ハイアットホテル @HyattConcierge(3616,3531)⇒ コンシェルジュサービスを提供
■シアーズ @MySears(2001,1277)⇒ 顧客との直接コミュニケーション、バーゲン情報配信
■Kマート @KmartDealsnNews(1081,1446)⇒ 顧客との直接コミュニケーション、バーゲン情報配信
■JetBlue 航空会社 @JetBlue(118888,878953)⇒ 顧客応対窓口、フライトアナウンス等
■アルク英辞郎 @eow_alc(1829,1923)⇒ 検索のコツや新語の解説、他コンテンツの更新紹介
■ビザハウス NAKEDpizza @NAKEDpizza(5065,5036)⇒ 顧客応対窓口、多様な情報を配信
■日本オラクル @Oracle_Japan(239,432)⇒ 顧客コミュニケーション、ニュースリリースの配信
Twitterを効率的に利用できる業界としては、やはり小売が上げられるかと思います。
それこそ、最新の情報を消費者に届けられるという事が大きな利点であり、
また、業種によって決済がネットで完結できれば、なお売上に繋がりやすいと言えます。
企業がこのようにTwitterやバズマーケティングに力を入れる理由としては、
Twitterやブログなどのソーシャルメディアの規模感に由来しているといえます。

上記の表を見てもわかるように、
日本の人口の約半分近くが利用しています。
また、1日に利用している時間も1時間以上となっており、
ソーシャルメディアというものが日本の中でも、
相当根づいていた事がわかります。
また、このような規模の土壌があり、なおかつ下記のようなデータもあります。
宣伝媒体/情報ソース別の信頼度(2009年4月)
2.gif)
ユーザーは購買に移る道程で、
口コミという要素を相当重視している事がこの表からわかります。
今やネットでの口コミがテレビや新聞などのメディアを上回るという結果からして、
消費者へのアプローチに関しての力の入れどころが垣間見えてくるのではないでしょうか。
また、考えかたとして、
こういったブログやTwitterでのバズマーケティングなどは、
AISASの理論からみてみると、
Attention
Interest
Action
Share
といった検索のSearch意外のすべてのフェーズを網羅する事ができるプロモーション手法であるとも言えます。
Searchに関しては、
リスティングやSEOの対策をとり、
その他のフェーズはすべてバズマーケティングで補うという方法も、
昨今のユーザーの動向などを考慮しても、
考えられうるプロモーション手法であると思います。