2009年広告費発表

こんばんは。七宮です。

2009年ついにネット広告費が新聞を抜いたそうです。

 

各所でも語られていますがこれはネット広告が伸びたというよりも、新聞広告が大幅に減少したことが要因です。

その落差、前年比81.4%。2割近く減少したことになります。

ネットに抜かれたことで新聞が目に付きますが、

2007年にネットに抜かれた雑誌はさらに減少が著しく、前年比74.4%。4分の1が減少したことになります。


世界同時不況や、日本の場合慢性的な不景気の影響といわれますが、

全体として2009 年の日本の広告費5 兆9,222 億円、前年比11.5%減という数字は、

広告業界にいる人間としては非常に危機感を感じるとともに、実感も強く感じるところです。


4マス媒体のTVCMは飛ばして見るし、新聞や雑誌はWebが代替、ラジオは車で旅行以外では接しない、

というような生活の中にいる自分としては、生活の中からこれらマス広告という存在が薄れてきている感じがします。

Webを始めとして、様々なところで多様化が進んだ中では、画一化された情報しか流せない

マス媒体の強みは、弱みとなっていってしまうのは当然のことといえるでしょう。


プロモーションメディア(販促媒体)も同様に打撃を受けています

しかし、TVCM以外のマス広告の落ち込みが大きいことから、市場規模としてはあまり差がなくなってきています。

ネット広告ほどではないにしろ、画一化されたマス広告よりはより消費者に密着しやすい販促媒体は

パーソナライズド化が進み、レコメンド機能や詳細なターゲティングをより強め、費用対効果の高い獲得を行って

いけるネットによるCRMなどと、より強い相乗効果を起こしていけるようになるかもしれません。

そうなると、大きな予算をマス広告に向けていた広告主にとって、販促媒体などがこれからより重要度を増していくかもしれません。


そこには、さらにモバイル広告の波も影響を与えてくるでしょう。

iPhoneを初めとするスマートフォンは今後隆盛を極めていくでしょうし、

iPadやニンテンドーDSなど新しいモバイル機器も今後浸透、普及していくであろうと考えられるので、

相互に関係したプロモーションを行っていくことが、より効果的になっていくと思われます。


これらの様々な種類の広告を利用した手法が増えていくことは、

大きな金額を広告予算として投下できない中小企業等にとっては、

様々なチャンス、機会拡大の幅が広がっていくことにもなっていくと思います。

当社は自社サービスとして格安ホームページ作成の

All in one HPというサービスを行っています。

中小企業や個人事業主を主なお客様としていますが、

ホームページを受け皿として活用し、そこにいかにしてユーザーを呼んでくるかが一番の肝となります。

単純にネット広告で集客だけでなく、販促媒体やその他リアルの手法でも

相乗効果を生んでいくプロモーション手法というのはいくつも考えられます。

そういったお客様のニーズと予算等の条件を満たせる手法をご提供し、

弊社のコンサルティング能力という強みをよりお客様の役に立たせていければと考えています。


広告業界は今大きな転換期にあると思われます。

実践マーケッターを目指すものとしては、この変化を楽しみ、

より効果的なアイディアを発想して実現していけるようにしたいですね。

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